【羽田発「ガルーダインドネシア航空」】貴重なアジアンリゾート直行便で滞在時間も有効に使える


Published on 13.09.01

【旅*流儀225】貴重なアジアンリゾート直行便で滞在時間も有効に使える…羽田発「ガルーダインドネシア航空」の使い勝手をチェック

羽田発バリ直行便の魅力とは?

羽田から直行便で行けるリゾート地として「ハワイ」が有名ですが、使い勝手のいいバリ島行きもあることはご存知でしたか?

2012年12月から、羽田発「ガルーダインドネシア航空」が人気のバリ島に就航しています。


↑By: Prayitno

仕事帰りにも便利な深夜発で、2013年10月26日までの運航スケジュールは以下のとおり。

  • GA887…羽田発1時- デンパサール(バリ島)着7時30分
  • GA886…デンパサール発15時-羽田着23時30分

成田発の場合は11時発17時25分着なので、ホテルへの到着は遅くなってしまいます。

とくに、空港からクルマで2時間かかるリゾートやウブドに行く場合は真っ暗になってしまい、はじめてのバリだと心細いかも。

羽田便なら、到着日の朝から丸々遊べるのが大きなメリット。帰国日も午前中もプールで遊べます。

ただし、羽田到着が遅いので、家にたどり着くのは日付が変わってからに。

バリで必要なビザややビジネスクラスについて

少し残念なのが、「ガルーダ航空」の機内入国審査プログラムが羽田便では利用できないこと。

【関連くちこみ】成田便のバリ便は機内審査プログラムが利用可能

関空便や成田便ではこのプログラムが利用できるため、インドネシア到着後は専用ブースを通り入国できるのでラクです。

ちなみに、インドネシアでは到着ビザ(30日以内)が必要に。

羽田発のようにインドネシアで入国手続きする場合は、25USドルを事前に用意しておくほうがベター(日本円での支払いも可能だがUSドルの方が手続きが早い)。

機内入国審査の場合は25USドル相当の日本円での支払いとなります。

ガルーダを利用するなら、ビジネスクラス相当の「エグゼクティブクラス」も検討の余地がありそう。

羽田発「エグゼクティブクラス」利用のツアーでも10万円台からあり、170度のフルリクライニング(フルフラットではない)なので快適です。

家族で楽しむバリの魅力をおさらい

バリ島までは7時間半くらいかかりますが、やはり魅力は物価が安いので、ハワイに行くよりも現地で優雅に過ごせます。

時差も1時間だけなので、子どももラクですね。

ホテルの選択肢も多いので、ワンランクアップした部屋を選ぶのもいいし、バリはヴィラタイプも多いのでプール付きに滞在してゼイタクに過ごすのもあり。

【ホテル図鑑】キッズクラブのあるホテルリスト

これは、プーケットやサムイ島のタイのリゾート、ベトナム、マレーシアなどアジアンリゾートでも同様ですが、日本から出ている直行便はバリ島のみ。

そう考えると、羽田から直行便で行けるバリ島はやはりポイントが高いですよね。

10月から3月は雨期ですが、降り続くわけではないので身構えなくても大丈夫。

乾期では味わえない、雨期のみずみずしいフルーツを堪能したり、乾期よりも緑が濃く、バリらしさを味わえるともいわれるので、あえて雨期に行くのもあり。

ただし、スコールの間はとても外を歩ける状態ではないので気をつけて。

また、気になる「食」に関してですが、同ご飯も麺もあり子連れで困った…という話は聞いたことがありません。日本食屋さんもたくさんあるので心配無用。

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子連れリピーターが多いのも、滞在に不便がないということの証ですね。ただし、生もの、生水だけ気をつけましょう。

バリ島では、ビーチやプールはもちろんのこと、ウブド、ライステラスなどへの観光も楽しい。

そして、リバーラフティングやシュノーケリング、象乗り、乗馬、キャメルライドなどアクティビティも豊富で、舞踊などバリならではの文化もすばらしい。

ぜひ、ファミリーでバリ滞在を満喫してくださいね。

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