Published on 13.09.19
【グアムぐらし154】パンケーキにワッフル、オムレツ、エッグベネディクトも勢揃い…「クラックド・エッグ」でアメリカンな朝食を
朝食専門店「クラックド・エッグ」に行こう
日本では「朝ごはんをしっかり!」という習慣がありますが、グアムにもその波が来ています。
2014年初頭に、「リーフホテル」側にパンケーキの名店「エッグスン・シングス Eggs’n Things」がオープン予定。
それに先駆けるカタチで、2013年5月に「タモン・サンズ・プラザ」まえに朝食専門レストラン「クラックド・エッグ the Kracked Egg」がオープン!
店内は高い天井から光が差し込む、とても明るい雰囲気。
テラス席は、朝食にピッタリですね。
店内はローカルで大にぎわい!
こちらのお店がユニークなのは営業時間で、深夜12時からお昼の12時までなんです。
「どうしてこんな時間帯なの?」と聞いたところ、スタッフの男の子は「だって、飲んだあとはお腹にお酒しか入ってないじゃん。それだと身体に悪いし、お腹もすくでしょ?」と、なぜか飲んだあとが前提のよう。
今回、日曜日の10時に行ってみたので、信心深いグアムの人は教会に行っているはず…と思いきや、すごい混雑!!!
すでに3組待ってました(順番待ちの列があるようなら、すぐに店内に入って自分の名前をリストに入れてもらいましょう)。
待つこと15分ほどで、席に案内されました。
事前に渡されていたメニューは、写真いっさいなしの英語メニュー。
ホットケーキ、ワッフル、フレンチトースト、オムレツと、どれもヨダレが出そうなものばかり。
ちなみに、グアムでは「パンケーキ」というのが普通なので「ホットケーキ」と書いてあるのはめずらしい。
スタッフの感じがとってもよかったので、わからないことはどんどん質問しました。
どれもボリューム満点で大満足
今回オーダーしたのは、まずは「オムレツニュース」(10.50ドル)。
自分で選べるオムレツで、野菜2種類、ハムなどのミート系から1種類を選びます。
ほうれん草、マッシュルーム、ハムでオーダー。
具材は一度炒めてあるので、味がしっかりしていてとっても美味しい! ボリュームもすごい♫
サイドにライスorトーストが付きますが、私たちはフライドライスをオーダー。
フライドライスはチャモロスタイルなので、なかに入っているソーセージがピリ辛なので子供は要注意!
「チャモロ・ベネディクト」(11.50ドル)。
いわゆるエッグ・ベネディクトですが、スパムが入っています。
ポーチドエッグも絶妙で、ソースと絡めていただくと口のなかでいろいろな味が楽しめます。
イングリッシュマフィンの上に載っているのですが、こちらのマフィンはもうちょっと頑張ってもらいたい感じではありました。
カロリーを考えたら怖くなりますが、朝ごはんですから~ということで美味しくいただきました♫
「ホットケーキ」(7.95ドル)は、3枚重ねで大きい。
本当にケーキっぽい感じで、生地はふわふわで美味しいのですが、シナモンが練りこんであります。シナモン苦手な人は要注意!
でも、これが不思議なことに、バターをつけていただくとあまり気にならなくなりました。
ひとりで3枚はゼッタイ食べられませんので、シェアがオススメ。
「アイスラ・テ」(2.50ドル)は、とってもクリーミーで、グアムで一番美味しかったです。
ただ、大きなコップでどかーんと出てきますので、あとでお腹がコロコロになりそうでした。
「アイスグリーンティ」(3ドル)は、リフィルフリー(おかわり自由)です。
グアム定番のアイスティはなく、グリーンティ。甘くてちょっとシトラス系な味がしました。
日本的なグリーンティではありませんが、好きな人にはハマる味。
ほかにも、ロコモコやオリジナルオムレツなどおもしろいメニューがたくさん。
ホットケーキは、ブルーベリーやチョコチップなどの種類もあり、子供も朝からいっぱい食べられそう。
オムレツとホットケーキのセットもありますので、じっくりメニューをみてくださいね。
シェアするもよし、自分だけで1プレートを平らげるもよし!
深夜便での到着、出発の人にもオススメのレストランですヨ〜!
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