Published on 13.10.30
【台北】セールでは往路と復路はまとめて予約するべき? 家族における座席選びのコツは?<ピーチ予約編>
子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…台湾・台北
- 旅行時期… 2013年10月中旬
- 旅行期間… 3泊4日
- いっしょに行った人…6才の双子、夫
- 旅行スタイル… 個人手配。往路は「ピーチ」の関空発7時5分-台北着9時「MM021便」、復路は「ピーチ」台北発18時30分-関空着22時10分「MM028」便を利用。「ダンディホテル」天津店、エリートツインにて3泊
「ピーチ」はやっぱり安いのか?
今回利用したのは「ピーチ」。
家族旅行(わが家は4人)では航空券も人数ぶんかかるので、LCCのありがたみが身にしみます。
出発空港は「関西空港」なので、「ジェットスター」、「チャイナエアライン」「JAL」の早割も検討してみましたが、価格で選んだのがピーチ。
「ピーチ」のサイトでは、しょっちゅうバーゲンセールをやっています(スタートは24時が多い)。
メルマガ会員にはバーゲンの予告があるし、常にチェックするのがオススメ。
今回は、往路と復路は異なるバーゲンセールで予約。1秒違うだけで値段も変わることがあり、運航時間によっても値段が変わり、往路と復路で料金が異なることもあります。
往路は「ハッピーピーチ」というスタンダードなバーゲン料金(ひとり3980円)で予約(変更不可)。
別途、関空旅客保安サービス料/300円、旅客サービス施設利用料/1200円に加え、座席指定料/400円、手荷物料金1個/2600円、クレジットカード手数料/315円が必要となり、大人ひとり/8795円(子供は手荷物料金なしでひとり/6195円)。
復路は、台北からの出発便なので台湾ドル換算となり、ひとり/2750台湾ドル。さらに、台北空港サービス料/300台湾ドル、座席指定/150台湾ドル、手荷物/970台湾ドルで、4170台湾ドル=約1万4200円(子供はひとり/3200台湾ドル)。
復路が1万円を超えてしまったので、結果的には割高に…
LCCでは往路と復路は別々に予約することも、片道のみ購入することも可能ですが、JALなどのフルサービスキャリアは往復で予約しなくてはなりません。それも踏まえたうえで、航空会社を選んだほうがいいかも。
とはいえ、子供2名+私で往復6万円弱(夫は別途予約)。台湾は手荷物料金が意外に高いので、荷物をコンパクトにまとめれば予算をさらに抑えることも可能。
ちなみに、JALやチャイナエアラインは往復でひとりあたり約3万7000円、ジェットスターは同等の条件で2万円ちょっとでした。
ピーチにおけるシート選びのコツ
座席指定は、家族で乗るときはマスト。
ピーチではバシネットは利用不可なので、小さな子連れは以下のような工夫が必要。
- 足元の広い、一番前の席「ファストシート」(国際線は+2000円)を選ぶ。中間にある非常口そばの広い席「ストレッチシート」は子連れは選択不可
- ほかのお客さんが隣にこない可能性の高い後方の席を選ぶ(最後方は30番、スタンダードシートは+400円)
- 窓際を指定したい場合は、「プレジャーシート」として640円追加
2は、ピーチは前の座席からチェックイン順に席が決まっていくようで、順番に詰め込まれていきます。満席でないかぎり、一番後方は空席のことがあるので利用価値あり。
トイレは、前方にひとつ、後方にふたつあります(いずれもおむつ替えスペースあり)。
かならず控えておきたい予約番号
今回は、予約時発行されたメールがなぜか行方不明に。
ログイン登録をあらかじめしておくと、メールが行方不明になっても予約番号がわかるので安心ですが、、今回は夫のぶんをログイン登録しないで予約してしまったため紛失。
ピーチコンタクトセンター(平日日中のみ営業)に電話して予約番号は判明しましたが、コンタクトセンターはまず電話がつながらない(汗)。
いずれにせよ、予約を終えたら予約番号を控えておくのが賢明です。
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