Published on 13.11.16
【スペイン】世界で3番目に大きな大聖堂の重厚感にやられっぱなし…世界遺産「セビージャ大聖堂」はすばらしい
子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…スペイン・アンダルシア州セビージャ
- 旅行時期… 2012年10月
- 旅行期間… 1泊2日
- いっしょに行った人…7才の娘、夫
- 旅行スタイル… 個人旅行。現在暮らしているカディス県から長距離バス「comes bus」を利用し、「トリップ・マカレナセビリアホテル」に滞在
世界遺産の「セビージャ大聖堂」へ
アンダルシアの州都・セビージャといえば、「春祭り」やサッカーで有名ですが、世界で3番目に大きなカテドラル(大聖堂)があることでも有名です。
この「セビージャ大聖堂 Cathedral, Alcázar and Archivo de Indias in Seville」は、1987年に世界遺産に登録された歴史的な建築物。
↑アメリカ大陸を発見したコロンブスの棺もこの大聖堂で祭られています。
大聖堂の外には観光客向けのたくさんの馬車が待機していて、娘は装飾品で飾られた馬に大興奮していました。
↑今回は予算的に乗車を断念しましたが、1時間30ユーロくらいからのよう(時期による)。
いよいよ聖堂内を見学します
週末は、大聖堂のまえでパフォーマンスをする人もいてにぎやか。大聖堂に入場するもやはり混んでいて、大聖堂の外に続く長い列に30分は軽く並んだと思います。
入場料は大人/8ユーロ、学生/3ユーロ、12才以下は無料(日曜は入場料無料で開放される)。
なかに入ると、まずはショーケースなどに入った展示品や資料がおいてある部屋を通ります。
その部屋を抜けると、大きな柱と高い天井に囲まれたもの迫力満点の空間がっ!
↑とにかくすごくて、ただただ圧倒されてしまう空間。装飾には金もふんだんに使われているし、繊細さを極めた彫刻など重厚感満載。娘もおごそかに輝く装飾品や展示物に目を輝かせていました。
「ヒラルダの塔」もお忘れなく
大聖堂をゆっくり観覧したあとは、大聖堂に隣接している「ヒラルダの塔」に登りました。
この塔はイスラム教徒により建設された「ヒラルダの塔」は、イスラム文化とキリスト文化が入り交じっています。
高さは98メートルありますが、エレベーターはなし。塔のなかのスロープを、ひたすらぐるぐると歩いて登っていきます。
↑娘もがんばっていましたが、大人のわたしも登りきったころには息があがっていました。
でも、そのツラさも吹っ飛ぶくらいのセビージャのすばらしい景色が広がり、「登ってよかった〜!」。
塔を訪れる予定なら、ハイヒールなどはスリープを下るときとくに転びやすくなります。
また、ベビーカーなど押せる幅はないので、赤ちゃんがいる場合は抱っこヒモを用意してくださいね。
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