Published on 13.11.15
【ハワイ総研119】ターキー料理にパレードを楽しみ、翌日のセールも見逃せない…ハワイで過ごす「サンクスギビング」
ハワイのサンクスギビング
ハロウィンも終わり、ハワイもいよいよホリデーシーズンに突入!
最初の大きなイベントが、11月第4木曜日の「サンクスギビング Thanksgiving Day」(感謝祭)。
2013年は11月28日だけど、この日はアメリカでは祝日。
サンクスギビングとクリスマスだけは閉館する施設もあり、「アラモアナ・ショッピング・センター」も多くのお店がお休みに。この日におみやげを買う予定の人は注意してね。
サンクスギビングといえば、ディナーでターキーロースト(七面鳥の丸焼き)を食べるのがお楽しみ。
↑パン、野菜、米、香辛料などのスタッフィングと呼ばれる詰め物とともに、グレービーソースやクランベリーソースでいただくのが定番スタイル。スタッフィングやソースは正月のお雑煮ように、各地方や家庭によりさまざま。By: Rene Schwietzke
ところで、なぜターキーなのかな?
1690年11月、イギリスから清教徒がアメリカ東海岸、マサチューセッツ州のプリムスにたどり着き、食べるのにも困っていたところ、ネイティブアメリカンが食べものを与え、農作物の作り方も教えてくれたそう。
そこで、翌年11月に収穫した作物や野生の七面鳥、近くの海の幸などで先住民と神に感謝の意(サンクスギビング)を込めて食したのがはじまりなんだって。
ハワイでターキー料理を楽しむ
さて、ハワイのスーパーでもこの時期いろんな大きさのターキーが並ぶけれど、旅行中丸々1匹料理して食べるのはタイヘン…
…なので、ホテルのサンクスギビングメニューや海上ディナークルーズでターキーを楽しんでみてはいかが?
たとえば、人気ホテル「ロイヤル・ハワイアン」では、ビュッフェタイプと4コースディナーのレストランとサンクスギビングディナーが2ヵ所で楽しめるよ。
ビュッフェは、大人/105ドル、5~12才/52.5ドル、4才以下/無料。コースディナーは、大人/125ドル、 5~12才/45ドル(3コース)。いずれも税、サービス料別。
ビュッフェのほうが、お寿司や刺身もあり、メインもターキーだけでなく、プライムリブやシュリンプ、魚など。値段も安いしこちらがいいかも。
また、ホエールウオッチングやクルーズで人気のアトランティック社では、11月28日限りの期間限定サンクスギビングクルーズを実施。
↑大人/89ドル、7~12才/45.56ドル、6才以下/無料で、窓側指定の場合はプラス20ドル。ビュッフェのほかに、船内でのフラ、ポリネシアンショーとクルーズがつき、炭酸飲料やアイスティーのほか、アルコールやジュースも1杯つくよ。
17時30分~19時30分なので、サンセットも見られそう。
料理の内容はホテルにはかなわないと思うけど、子連れならこちらのほうが喜ぶかも。
いずれにしても、どうしても行きたいレストラン(ツアー)があったら、この日は事前に予約しておくことをオススメするよ!
29日もセールにパレードが楽しめる
翌29日は、「ブラックフライデー」。
クリスマスセールの開始となる、アメリカ全土が注目のセール日で、お店の経営がこの日を境に黒字に転じるので「ブラックフライデー」といわれるのだそう。
この日は真夜中や早朝から特別セールをするお店ほとんどで、夜中に並ぶ人もいっぱい。
開店直後に商品を目当てにダッシュし、あまりの混雑ぶりにケガをする人も毎年いるそう。
このブラックフライデーの19時から21時は、カラカウアアヴェニューで「ワイキキ・ホリデー・パレード Waikiki Holiday Parade」が行われるよ。
ちょうど、毎週金曜の「アロハフライデー」(ヒルトンの花火の時間)と重なるので、どちらを見るかはお好み次第。
例年だと最後のほうにサンタクロースもパレードで登場するので、がんばればどちらも見ることができそう。
ただし、終わったら周辺のレストランは混むと思うので、予約をしておくのが無難。
ハワイならではのサンクスギビングデー、事前に情報を集めてめいっぱい楽しみたいね!
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