Published on 13.12.17
【旅*流儀231】ニューヨークはもちろん、ラスベガスでも楽しめる…ホリデーシーズン到来のアメリカでスケートを満喫したい
ホリデーシーズンにスケートを楽しむ
ホリデーシーズンが到来して、華やかな年末気分が楽しいアメリカ。
冬場のお楽しみといえば、子どもも大人も楽しめるスケートではないでしょうか。
冬でも暖かい(暑い)地域は別ですが、アメリカではこの時期限定でスケートリンクが各地でオープンしています。
アメリカでもっとも有名なスケートリンクのひとつが、ニューヨークのロックフェラー・センターにあるスケート場「ザ・リンク The Rink」。
ロックフェラー・センターのスケートリンクは、周りを各国の国旗がなびくなか上から見下ろす形状になっていて、見学する人もいっぱい。
また、リンクの周りにレストランがあり、ガラス張りなので、リンクを眺めながら食事もできます。
こちらは1回1.5時間のセッションとあなり、一番早くて8時30分~10時、最終は22時30分~24時。大人/27ドル、11才以下/15ドル、スケート靴レンタル/12ドル。
2年くらいまえに訪れた際は、平日12ドル(ランチタイムは10ドル、レンタル8ドル)だったのでかなりの値上げですね(1セッションも2時間だったはず)。
ここは10月から4月までやっているので、冬休みはもちろん春に行く人でも遊べますよ。
セントラル・パークのスケート場はふたつ
そして、「セントラル・パーク」のスケート場も人気です。
By: James Trosh
「セントラル・パーク」のスケートリンクは、映画「ホームアローン2」にも登場しました。7th Ave.の入り口から入ると行きやすいですよ。
曜日により営業時間が異なり、月火は10時〜14時30分の昼間だけ。水木は10時〜22時、週末の金土は10時〜23時、日曜は10時〜21時。子供は6ドル、大人は月~木が11.25ドル、週末18ドル。
スケート靴レンタルは別途8ドルとなりますが、注意したいのがキャッシュのみで、クレジットカードが使えないこと。
また、旅行者にはあまり知られてはいませんが、もう1ヵ所「Lasker Skate Rink」というリンクがあり、こちらは公園の真んなかあたり、110th St. から入って行きます。
マイナーなぶん料金は安く、大人7.5ドル、子ども4ドル、レンタル料6.5ドルです。
入場料無料のリンクもあり
さらに、11月に発砲事件のあったマンハッタン中心部の公園「ブライアント・パーク Bryant Park」のスケートリンク「シティ・ポンド Citi Pond」も街中なのでアクセスがいい。
さらに入場料無料、レンタル料は15ドルで、14年3月2日までオープン。日〜木が8時〜22時で週末は8時〜24時です。
NYでのスケートの注意点
ニューヨークはご存知のように冬はものすごく寒く、氷点下の日が続くことも。
なので、冬場はスケートリンクの氷はあまり解けませんが、3月くらいの日中は暖かくなりリンクの氷が解けることもあります。
転んでしまうとお尻が濡れてしまうので要注意。着濡れてしまうと、寒くて風邪を引いてしまうので替えがあれば安心かも。そして、手袋や帽子も忘れずに。
濡れる心配がないのは朝イチか夜なので、これらの時間帯に行くのもオススメ。子供はかなり喜びますよ。
西海岸でもスケートを楽しみたい
西海岸・サンフランシスコにもスケートリンクはあります。
気候が温暖なカリフォルニア州ではありますが、南北に長いカリフォルニア州では北部にあるため、ロサンゼルスやサンディエゴなどとくらべると気温は低め。
こちらでも期間限定で、ダウンタウンの「エンバカデロセンター」にスケートリンクがオープン。
その名も「Holiday Ice Rink at EMBARCADERO CENTER」といい、13年11月6日~14年1月5日まで。
大人/10ドル、7才以下/6ドル、レンタル料/4ドル。日〜木10時〜21時30分、週末は10時〜23時30分。毎時はじまり90分間のセッションになります。
ラスベガスでもスケート?
そして、ラスベガス。
砂漠気候で真夏はたまらなく暑いですが、冬は普通に寒くなります。
ラスベガスの有名ホテルのひとつ「コスモポリタン・オブ・ラスベガス」のプールが、11月22日にスケートリンクに変わりました。
月〜金が15時から、土日は12時からで、24時までオープン。15ドルでレンタルは5ドルで、14年1月5日までの期間限定。
上記以外の各都市のあちこちでもスケートリンクがオープンしているので、ひと味違ったホリデーシーズンを楽しんでくださいね!
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