Published on 14.02.11
【グアム】お迎えは40分待ち、現場ではいろいろ恐怖満載…アクティビティ選びはムズカシイと痛感した<わが家の場合>
子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…グアム
- 旅行時期… 2013年3月
- 旅行期間… 5泊6日
- いっしょに行った人…小学生1名、幼児2名、じぃじ、ばぁば
- 旅行スタイル… 個人手配。成田の「東急INN」にて前泊。成田発「ユナイテッド」便を利用。「レオパレス」に滞在
水中散歩してみたいと申し込んでみたけれど…
グアムでは、子供と一緒に「リーフウォーカー」に挑戦してみました。
耐圧ガラスでできた呼吸用のヘルメットをかぶって海に入り、ポイントまでゆっくり歩き、海中パノラマの世界を満喫できるというアクティビティ。
これは楽しそうだと、「オートマリン AUTO MARINE INC GUAM」という会社のツアーを「トラベルドンキー」にて予約しました。
くちこみもまずまずの評価だし、料金が前回参加したツアーより安かったことが決め手に。大人が6780円、子供が6100円でした。
当日、8時30分に「ウェスティンホテル」にてピックアップという予定でしたが、40分ほど遅れて迎えのクルマが到着。
これまで参加したツアーでは遅刻はほとんどなく、バスの遅れもあまりなかったので、ロビーのスタッフに何度か確認。
「まあグアムはのんびりだから…そのうち来ると思うよ。万が一のときは電話してあげるから~」といわれ、少し安心。
やっとのことで迎えがきましたが、今回の参加者は私たち家族のみ。いろいろな場所に寄って遅くなったのなら納得もいくけど、出だしから不安に。
数分走り、事務所があるプライベートビーチ(ハガニア湾)に到着。そこにはほかの参加者もいました。
その際スタッフは3名で「すぐにはじまるのかな?」と思いきや、つぎのグループを迎えに行って、そのグループと潜るとのこと。
「準備して待っててください」と説明され、プライベートビーチで泳ぐこと数十分。近くにはマリンジェットに乗っている人もいました。
いよいよリーフウォークに出発です
10時過ぎ、迎えに行ったグループが到着。荷物をロッカーに入れ、トイレをすませていよいよ出発。
肌寒い日だったので、ちょっとツラかった…事務所から片道15分ほどかけてアプラ・ハーバー内のスポットまで移動とのことで、けっこう遠くて驚きました。
工業地帯のようなところを通り、湾の一番端っこに到着。ボートが一艘、10メートル以上離れたところに停泊していました。
「どうやってボートに乗り移るのだろう?」と思っていたら、ライフジャケットを着るように指示され、岩場を降りて海へ。
海ではボートにつながるロープ(半分沈んでいる)を伝って行くとのこと。つまり、泳いでいくということ。
参加者は5名で、うち子供は2人。わが家の子供は泳ぎも達者で大丈夫でしたが、ほかの子供は怖がってしまい、海にも入れない状態。
この日は若干風もあり、周りは岩場。こすって若干擦り傷ができたりしました。コワイ…
子連れにはコワイポイントがたくさん…
なんとかボートへ乗り込むと、潜るときの注意や合図について説明が。この時点でスタッフは2名。
ヘルメットはガラス面がすれていて、やや古め。さらに、以前のツアーではビデオと写真撮影隊を含めて4名のダイバーが潜ってサポートしてくれましたが、こちらはダイバー1名のみ。
潜る際にダイバーがヘルメットをささえるので、下のゲストにはダイバーがおらずかなり不安に。
4歩くらい歩くと、細いロープが1本あるのみ。これに何人かがつかまるとロープがゆれて、とてもバランスが悪くなり子供はさらなる恐怖に。
下にもぐって魚にエサをやり、まったく歩かずすぐにボートに戻ります。これはシーウォーカーではないのでは?
子どもは満足してましたが、周辺には黒いような大きな魚が多くてトロピカルな魚もおらず、歩くこともできずガッカリ。
この話をグアムの人にしたところ、「あり得ない話だ!」と怒っていました。
たまたまわが家のケースだったのかもしれないし、そもそも子連れには向いていないアクティビティだったかも。
アクティビティの説明を読んでも、体験してみないとわからないこともありますよね。今回は残念な結果となりました。
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