【台北・オススメのお店】キモチよくお茶が選べる「新純香」、3日間通う価値があるマンゴーかき氷が絶品の「冰讃」へ

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オイシイお茶をおみやげに買いたい

台北では茶芸館に行く予定でしたが、時間がなくなり、とりあえずおみやげを…ということで、お茶屋さんに出かけました。

ホテルのスタッフが教えてくれたのが、「新純香」。MRT「中山駅」から徒歩3～4分ほどの場所にあります。

あとで知ったのですが、どのガイドブックにも載っている有名なお茶屋さんで、ネットでもけっこう高評価。

実際訪れてみると、子連れに優しく、たくさん買わなくてもオーケーなところが気に入りました。スタッフが日本語ペラペラなところも安心ポイント。

店内に入ると最初に席に通され、どんなお茶がいいか？　予算は？　など聞かれます。

「自宅で飲む手ごろなウーロン茶で、お菓子に合うものを」とリクエストし、試飲するお茶を選びました。

今回は1種類でしたが、たくさんお茶を買う人は何種類か試飲していたみたい。

娘たちはお茶を入れる様子に興味深々。子供には、お茶を冷ましてくれたのがうれしかった！

↑いただいたウーロン茶はほのかに甘い香りで、味もすばらしい。普段は温かいお茶をまったく飲まない娘たちもおかわりをしていました。

さらにうれしいのが、お茶請けのお菓子をたくさんの種類を出してくれたこと。

子供たちに好評だった「まいたけチップ」（かなりオススメ）、「梅のウーロン茶煮」、「ドライパイナップル」を購入。

↑自宅用のお茶とあわせて、合計523元ぶんを買い物。ちなみにJCBカードで支払うと5パーセントオフに。「台北ナビ」などでも5パーセントオフクーポンがあるようです。

スタッフの対応もていねいで、お茶屋さんを楽しませてもらいました。台北で、また訪れてみたいお店でした。

新純香
住所：台北市中山北路一段105巷13−1号

3日間通い詰める価値のあるかき氷屋さんっ！

もう1軒、子供たちがとりこになったお店が、マンゴーかき氷の有名店「冰讃」（ピンザン）。

MRT「中山駅」の隣、「雙連駅」から徒歩5分ほど。

雙連駅周辺は、朝市で有名なところ。たくさんの人でにぎわう屋台街の雰囲気を味わいながら到着。地元の女子高生やおじさんたちが集まっていました。

フレッシュマンゴーが食べられる時期のみ限定オープンしているこだわりのお店で、例年4月中旬ごろ～10月下旬まで営業。

レジのところに日本語併記のメニューもあり、注文は指さしでオーケー。

一番人気とあった「芒果雪花冰」（マンゴーミルク氷、90元）をオーダー。

↑雪花冰とはミルクなどの味がついている氷で、パスタ皿のような器にマンゴーとコンデンスミルクがたっぷり！

「こんなたくさん食べられるかな～？」という心配はまったく無用！

マンゴーが甘くてトロトロ。氷もふわっふわっでほのかに甘く、頭がキーンとすることもなし。コンデンスミルクもしつこくなく、あっさりしていてパクパク完食。

子供たちの熱烈なリクエストもあり、なんと3日連続で通ってしまいました！！！（どんどん食べる量が増え、最終日はひとりでひと皿たべちゃいました）

店のおばさんもとても優しくて、娘たちが手を洗いたいというとトイレに案内してくれ、様子もみてくれました。その間私はメニュー選びに集中（笑）。

2日目、娘たちはトッピングにバナナとチョコソースがかかった雪花冰を注文（90元）。

↑マンゴーよりも台湾バナナが気に入ったとのこと。

その翌日は、さらにプリンを追加したりフルーツを2種類にしてみたりと、カスタマイズを楽しみました。

このお店はフルーツジュースも評判がいいそうなので、試せばよかった～と後悔。

みんなで「次回も絶対マンゴーの季節に台北に来て、ピンサンに行こうねっ！」と約束しました。

今回の台湾旅では、娘のひとりが帰りの飛行機で号泣。

地下鉄で席を譲ってもらったり、お店やホテルの人に親切にしてもらったり、道案内をしてもらったり…と、いろいろな人の顔を思い浮かべ泣けてきたそう。

娘の成長も感じられ、私まで涙ぐみました。ホントに子連れ旅ってすばらしいですね！！

冰讃
住所：台北市雙連街2号

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