Published on 14.05.02
【旅流儀*240】コレは行かなきゃ後悔するかも…唯一のメキシコ直行便「アエロメヒコ」が燃油代込みで往復10万円っ!
メキシコが近くなるキャンペーン
日本とメキシコの唯一の直行便である、メキシコの航空会社「アエロメヒコ」。
これまで成田からは週3便でしたが、2014年4月20日(成田発)より、週4便に増便。
アメリカで乗り継ぎ、時間のかかるアメリカの税関を通ってメキシコの国際線に乗り継ぎ、諸税や燃油サーチャージもそのぶん負担することを考えると、直行便でメキシコ入りできるのはありがたいですね。
到着のメキシコシティのみならず、メキシコ各地も行きやすく、遠いメキシコではありますが感覚的にはずいぶん近くなります。
スケジュールは、以下のとおり。
帰国便が+2日というのは、現地出発時刻と時差の関係ゆえのめずらしいケース。
- AM57…成田発15時25分-メキシコシティ着14時10分(月、水、土、日)
- AM58…メキシコシティ発23時10分-成田着6時45分+2日(月、木、金、土)
機材は、ドリームライナーと呼ばれる「ボーイング787」。
帰国便では、アメリカとの国境に接する街・ティファナで給油があるという、いまどきめずらしいケース(乗客は降りない)。
現在、14年7月18日出発ぶんまで、往復5万円の特別運賃をアエロメヒコが販売しています。
4月1日より、アメリカ方面は一部エアラインを除き燃油サーチャージが軒並み値上げにとなり、「アエロメヒコ」も往復5万円かかります。
燃油サーチャージの5万円と合わせると、10万円。
予約と同時に即時購入が条件で、GWノ4月26日~5月2日の期間は対象外。
メキシコの魅力ってなんだっけ?
メキシカンリゾートは遠くて気軽に行けないので、まだまだ日本人観光客も少ないですが、ハワイなどとはまったく違ったリゾートです。
「カンクン Cancún」は海の色がすばらしく、また近くにチェチェンイツッアなどのマヤ文明の遺跡も多数あります。
By: picturesofyou
また、ロサンゼルスからなら2時間くらいで行かれる「ロスカボス Los Cabos」は、砂漠もあるリゾート地。
By: Jeff Gunn
ほかにも「アカプルコ Acapulco」、「プエルトバジャルタ Puerto Vallarta」をはじめ、日本人には知られていないリゾート地が数多くあります。
【関連くちこみ】アメリカのセレブも注目のリゾート「プエルトバジャルタ」
メキシコには飲食代込みの「オールインクルーシブ」タイプのホテルも多いので、うまく利用すれば滞在費も抑えられ、食事の心配もなし。
もちろんメキシコシティに滞在し、テオティワカン遺跡(ピラミッド)などに行ったり、地方都市をまわるのもいい。
【関連くちこみ】メキシコシティから「テオティワカン」に行こう
メキシコシティからは、国内線がひんぱんにあるので、アエロメヒコ以外のエアラインも利用可能ですよね。
カンクンのホテルエリアはアメリカ並みの物価ですが、メキシコ全体では物価が安価に過ごすことも可能。
そして、なによりメキシコはタコスをはじめ料理がすばらしいっ!
コロナビールにライムを絞り、ナチョスをつまみに…と想像してください。たまりませんよね。
ただ、子連れとなると、どこにでも日本食があるともいえないのでケースバイケースで考えたほうがよさそう。
ですが、好き嫌いなく食事でき、移動時間と時差を克服できるのならば、メキシコはアメリカと同じ感覚で行くことができる旅先です。
特別運賃適用となるのは、本格的な夏休みに入る7月18日までですが、この時期ならばまだハリケーンの影響もなし。
たとえば、米・フロリダにも直行便がないわけですから、それなら目先を変えてメキシコに行くというのも、早目に休みがとれるのならばアリなのでは?
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