【オアフ】日焼け止めにUVカットシート、ヒンヤリ保冷剤まで…ビーチリゾートで重宝するアイテム＋徹底的な日焼け対策法は？

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日本からはじまる、徹底した日焼け対策！

湿度が低く過ごしやすいハワイですが、陽射しは強く、油断すると大人も日焼けトラブルに見舞われてしまいがち。

「自分でケアできない乳幼児はとくに注意が必要」と聞いて、出発前から準備にとりかかることにしました。

日本でも、自宅からクルマで15分ほどの距離に海があるのでひんぱんに見ている息子…ではありますが、入るのは初体験。プールも未経験だったので、まずは水着選びからスタート。

春先だったので近所では乳幼児用の水着を見つけることができず、ネットショップで購入することに。

カワイイ水着を着せたい…というキモチを抑えつつ、日焼け対策を重視して水着を探していると…全身タイツのような水着を発見！

UVカットのラッシュガード素材のもので、この際見た目よりも機能性重視と注文してみることに。

さっそく着用してみると、なんだか安っぽい戦隊ヒーローのような姿に…!?

↑ハワイでもベビーカーに乗せてビーチに行くまでの間、この小さなヒーロー姿で周囲の笑いを誘っていました。でも「かわいいね」と声をかけてもらったので、結果オーライ！

オモシロイ水着でのデビューになりましたが、海辺で肌の露出を最小限にしたことで、日焼けによるトラブルもなく、安心してビーチ遊びができましたよ。

日陰もあって安心できる「カイマナ・ビーチ」

子供と一緒にビーチで過ごすとき、少しでも日陰になる場所があったら安心ですよね。

ホテルまえのビーチならパラソルを借りるのも手ですし、ホノルル動物園側の「カピオラニ公園」やヒルトン・ハワイアン・ビレッジ周辺の「フォートデルッシー」あたりも木陰が見つかります。

わが家がよく訪れていたのは、ワイキキの東側にある「カイマナ・ビーチ」。

↑時間にもよりますが、ニューオータニ・カイマナ・ビーチホテルの目の前は、大きな日陰ができます。

ワイキキ中心のビーチとくらべて人も少なく、のんびりした雰囲気が子連れにピッタリ。

大きな日陰で「砂遊び」や穏やかな海で「水遊び」を楽しむことができ、すぐそばにシャワーもあるので、さっと海水を流して帰ることができて便利でした。

暑さや陽射しを避けたスケジューリングを

また、「できるかぎり日本と同じ過ごし方をすることが子供には大切」と聞いていたので、午前中の早い時間や、午後の少し日が落ちてきた時間にお散歩や海遊びを設定しました。

陽射しが強いお昼前後は室内でお昼寝の時間をとるようにし、その間、大人は次の予定を考えたり、一緒になって昼寝したり。

せっかくのハワイ、しかも部屋で昼寝…もったい気もしますが、キモチのいい風に吹かれてまどろむことは、じつはとってもゼイタク。

とはいえ、帰国日も近づくと日中も出かけたくなるもの。

ムリしない程度に、暑い時間帯はショッピングモールの涼しい場所にいるなど、熱中症や日焼け対策に合わせてタイムスケジュールをたてるようにしました。

大人だけの旅行ではスケジュールを詰め込んでいましたが、子連れでは子供のペースに合わせ、これまでの半分くらいのことができればいい…と考えるほうが気分もラクですよ。

持参して重宝した3アイテムは…？

移動するとき、大きな幌がついているベビーカーがあれば陽射しをよけたり、急な雨よけにもなります。

残念ながらわが家のベビーカーの幌は小さい…ということで、日本でも使用している取り付けタイプのUVカット機能付きのサンシェードを持参しました。

くるくるっと丸めて小さくなるので、ベビーカーのカゴに入れて常に持ち歩いていました。何度かスコールにあったときも役立ちましたよ！

ほかにも、日焼け止めクリームは使い慣れているものが安心なので、日本から何種類か持ち込みました。

メインで使っていたのがアメリカのブランドだったので、ハワイでは日本より安く買えてうれしかったです。

外に出るたびに日焼け止めを塗りなおす…子供はそのたびにちょっと嫌がりますが、そこは念入りに。万が一のために、日焼けあとに塗るジェルも持っていきました。

もうひとつ重宝したのが、冷凍庫で保冷剤を冷やして専用カバーに入れて使うもの。

↑ベビーカーやレンタカーのチャイルドシートにも取り付けできるので、暑さ対策になりました。大人にとっては暑くなくても、寝ているだけで汗をかく乳幼児のあせも予防にもなりそう。

子供が使わないときは、食料の買いだしや海に持っていくクーラーバックの保冷剤としても使えるので、次回も持っていこうと思っていました。

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