Published on 14.09.20
【カナダ】1時間おきに出ているバスが安くて快適で超オススメ! トロント国際空港→ナイアガラの滝→トロント市内へ移動してみた
子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…カナダ・トロント、ナイアガラの滝
- 旅行時期… 2014年9月
- 旅行期間…9泊10日
- いっしょに行った人…7才の息子、3才の娘、夫、母(ばあば)
- 旅行スタイル…個人旅行。ジャマイカから「エア・カナダ」でトロントへ。バスでナイアガラへ移動し「ハワード・ジョンソン」、トロント市内では「レッド・メイプル・スイーツ」に滞在
トロント空港からの移動手段
カナダ最大の国際空港「トロント・ピアソン国際空港 Toronto Pearson International Airport」に到着後、最初の目的地「ナイアガラの滝」(オンタリオ州ナイアガラフォールズ市)への移動は、「ナイアガラエアバス」を利用しました。
所要時間は約2時間、空港からナイアガラにある希望のホテルまで連れて行ってくれます。
土地勘のないツーリストにとっては、乗っているだけで着いちゃう気ラクさがグッド。
ナイアガラエアバスは基本的に予約制なので、ネットでチケットを購入。ホームページは日本語版もあるので安心です。
「Toronto International Airport」からナイアガラの目的地orホテル名を記入して予約し、大人/61ドル、子供は34ドル。
バスは1時間おきに出ているので、都合のいい時間を選択して購入。旅程表を印刷して持参します。
72時間以上前にオンライン予約すると5パーセントのアーリバードディスカウントが適用されるので、日程が決まり次第予約しておくといいかも。
バスターミナルはどこ…?
さて当日。やっぱり広いトロント空港で、バス乗り場はどこにあるのか?
とても不安でしたが、人に尋ねながら「ターミナル3」到着ロビーの下の階(グランドレベル)、エスカレーターを降りてすぐの場所にデスクがありました。
チェックインを済ませ、バスを待ちます。約2時間の道のりなので、ここでトイレに行っておくと安心。
バス停ではさまざまなシャトルバスが行き来しているので、まだかまだかと待っていたら、予定より5分遅れでバスが登場。乗客はほかに3人いました。
ハイウェイをひた走る車窓の外は、まさに雄大なカナダ!
日本では見られない大型トレーラーや高級車が疾走する姿に、息子も大興奮。
ナイアガラフォールズ市に近づくと、一面に広がるぶどう畑とワイナリーの看板に旅情をかきたてられます。
トロントへの移動も安くて便利!
ナイアガラで観光&滞在したあとは、オンタリオ州の州都・トロント市へ。
移動手段は鉄道もありましたが、スーツケースなど荷物がありバスのほうがラクそうだったので、長距離バスに決定。
カナダは長距離バスが発達していて、国内主要都市のみならずアメリカまで路線網がのびています。
トロントへは「メガバス megabus」と「コーチ coach canada」という2種類のバスが1時間おきに出ていました。
ネットでチケット購入。子供料金はなく一律料金16ドル(時間帯によって料金が若干違うよう)でした。
支払完了時に発行される予約番号がチケットのかわりになるので、メモに控えておきます(もしくは画面を印刷)。
滞在先のホテルからは、タクシーでダウンタウンのバスターミナルへ(タクシー代は11ドル)。
バスターミナル周辺は閑散としていて、お店もありません。
目の前がカナダ全土を網羅する鉄道「VIA Rail CANADA」の駅でしたが(下の写真)、駅の売店ではコーヒーや軽食を売っていました。
バスが来ると、荷物を積み込んで乗り込みますが、その際運転手に予約番号を見せます。
「本当に大丈夫? ちゃんと見た?」と心配になるぐらい、カンタンすぎる乗車手続でした。
トロントまでは、約2時間。安くて手軽な長距離バス、オススメですよ〜!
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