【カナダ】地下鉄に乗って、トロント2大モール「イートン・センター」と「スカーボロー・タウン・センター」に行こう

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地下鉄に乗ってモールに出かけよう

トロントで最大級のショッピングモールといえば、ダウンタウンの「トロント・イートン・センター」と、アップタウンの「スカーボロー・タウン・センター」。

どちらも地下鉄駅と直結していて、利便性もバッチリ！

「トロント市営地下鉄 Toronto subway」はU字型になっていて、東西に走る黄色のライン「ヤング・ユニヴァーシティ・スパダイナ線」と、緑色のライン「ブロア・ダンフォース線」がメイン。

とてもシンプルでわかりやすいんです！　…が、私は帰るころにやっと慣れました（汗）。

路線図が1枚あると便利なので、観光案内所などでもらっておくと重宝しますよ。

そして、わからなかったら迷わず人に聞きましょう！　カナダ人はやさしい人ばかりで、こちらが恐縮してしまうくらいていねいに教えてくれました。

乗車料は、距離に関係なく一律3ドル。2才以上の子供は75セントです。

自動販売機でトークンを購入して改札を通りますが、子供用のトークンはないので、子供用運賃は駅員さんのいる改札で運賃箱に入れて通ります。

家族連れなら、人数ぶんのトークンを買わずに「大人○人、子供○人」と申告し、運賃箱にまとめた料金を入れることも可能なので、こちらのほうがスピーディーですよね。

そして、地下鉄に乗る際は、驚くほど停車時間が短いので子連れは気をつけてくださいね。

郊外にあるモール「スカボロー」へ

まずは、アップタウンの「スカーボロー・タウン・センター Scarborough Town Centre」へ。

地下鉄「ブロア・ダンフォース線」から、一部高架鉄道になっている新交通システム「RT」（Rapid Transit）に乗り換えて、終点「スカーボロー駅」にて下車。

都会だったダウンタウンとは一転し、まさにここは郊外といった感じ。

それでも、モールに入るとその規模と人の多さに圧倒されます。人種も多様で、入ってすぐにフードコートも国際色豊か。

子供にオモチャを買ってあげる約束していたので、「Toys Toys Toys」というオモチャ屋へ。

つぎは「ウォルマート」へ。激安電化製品や食料がドカーン、ドカーンと並んでいますが、旅行者なので箱買いできないのが残念でした…

「イートン」はアクセス良好で便利！

もうひとつのモール「イートンセンター Toronto Eaton Centre」は、大型ショッピングモール兼複合型オフィス施設。

トロントの中心地「ダンダス広場」の地下にあります。

最寄り駅というか、直結しているのは、地下鉄「ダンダス駅」。どこへ行くのにも通過点になったので、イートン・センターにはほぼ毎日来ていました。

ダンダス広場は、近くにバスターミナルもあり乗り換えなどにも便利ですよ〜。

しかしながら、カナダの消費税は13パーセント。円安も相まって、買い物テンションは下降気味。

でも、やっぱり最終日には買い物モードにスイッチが入ってしまいました。

アメリカンリーグ東地区所属のプロ野球チーム「ブルージェイズ」の公式ショップがあったので、Tシャツを購入。

川崎選手の背番号Tシャツがほしかったのですが、あいにく売り切れ。川崎人気、恐るべし…

フードコートも、開放感たっぷりでオススメ。

中華料理もおいしくて、ここで夕食をテイクアウトするのが定番になってました。

お寿司のお店もオシャレで、テイクアウトも人気でした。

イートンセンターには両替所が2ヵ所あり、ちょっとレートは高めですが日本円も扱っていました。

スカーボロー・タウン・センター
住所：300 Borough Drive, Scarborough
営業時間：月〜金/10時〜21時、土/9時30分〜21時、日/10時〜19時

トロント・イートン・センター
住所：220 Yonge St, Toronto Canada
営業時間：月〜金/10時〜21時30分、土/9時30分〜21時30分、日/10時〜19時

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