Published on 14.10.31
【カナダ】恐竜とエジプトコーナーは子供もかぶりつき! 見どころいっぱいの「ロイヤル・オンタリオ博物館」に行こう
子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…カナダ・トロント、ナイアガラの滝
- 旅行時期… 2014年9月
- 旅行期間…9泊10日
- いっしょに行った人…7才の息子、3才の娘、夫、母(ばあば)
- 旅行スタイル…個人旅行。ジャマイカから「エア・カナダ」でトロントへ。バスでナイアガラへ移動し「ハワード・ジョンソン」、トロント市内では「レッド・メイプル・スイーツ」に滞在
トロントで必見! な博物館へ
カナダ最大で、世界でもトップ級の収蔵物を誇る「ロイヤル・オンタリオ博物館 Royal Ontario Museum」(ROM)に行ってきました。
わが家が滞在していたホテル「レッド・メイプル・スイート」の最寄り駅「セイント・アンドリュー」駅から、「ミュージアム駅」までは地下鉄で4つ目。
ミュージアム駅のプラットフォームには、マヤ遺跡やエジプトのスフィンクスを模した石像があり、テンションが上がります↑
改札口を出て、左側の階段へ。わかりにくいですが、「ロイヤル・オンタリオ・ミュージアム」の頭文字「ROM」の印が。
地上に出るとそれらしき建物はあるのですが、どこが入口なのかわからない…
途方に暮れそうだったので、まずは人に尋ね、出た道をまっすぐ行くと、交差点の角にありました。
1階ではキッズプログラムに参加できます
収蔵されているのは、中近東、アフリカ、東アジアのそれぞれの美術品、恐竜の化石からヨーロッパ史、カナダの歴史と文化、生物の種の多様性、考古学まで本当に幅広い。
夏休み中だったこともあるのか、平日の午前中なのにこの行列。この時期は、紫禁城と明清朝の特別展が開催されていました(別料金)。
特別展も入れるチケットを購入し、大人/27ドル、子供/19ドル、シニア/24.50ドル。
とりあえず1階から見て行ったのですが、アジアコーナーは仏像や陶磁器ばかりで、子供は退屈そうでした(北米コーナーはそうでもないかも?)。
なので、子連れの場合は2階に直行したほうがいいかも?
ただし、1階の別室では、キッズワークショップも開催されていました。
ワークショップの予約はネットで2ヵ月ぐらい前から受け付ているので、タイミングがあえばぜひ参加してみては?
2階では恐竜を見逃すな!
2階には、ものすごい数の動物や生物の標本。
動かないので至近距離で観察でき、思わず引き込まれてしまいます。
こちらには子供用の体験コーナーがあり、部族の衣装を着てなりきったり、骨を発掘する砂場などがありました。
幼児用プレイコーナーもあったので、小さな子連れはここでひと息つくのもいいかも。
このフロアの見どころは、趣向を凝らした「こうもりの洞窟」。
そしてなんといっても「恐竜コーナー」!
カメラに収まりきらないほどのスケールで、圧倒されっぱなし。男の子ならはまること間違いなし!
3階ではエジプトコーナーへ
3階の「エジプトコーナー」にも、ミイラなど興味深い展示品の数々が。
3才の娘はお化粧をするエジプト女性のマネキンの前から離れませんでした。
最後はお腹いっぱいで、明清朝の特別展示は駆け足になってしまいました。
展示数があまりに多く、ちゃんと見ていくととても1日では足りません。なので、見たい所を最初にまわり、あとは時間が許せば見学する感じがよさそう。
ちなみに、食事に関してですが、博物館の周りには「サブウェイ」ぐらいしかお店がありません。
食べ物を持参して外のベンチで食べるか、早めに切り上げて地下鉄で「ダンダス広場」あたりに繰り出して食べるといいと思います。
帰る途中、親子連れに入口を聞かれました。やっぱり迷っちゃいますね、これは。
ロイヤル・オンタリオ博物館
住所:100 Queen’s Park
開館時間:10時〜18時(金曜日は21時30分まで、日曜は12時〜17時)
料金: 大人/15ドル、シニア・学生12ドル、子供/10ドル
海外旅行を便利にするサービス PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」