Published on 14.10.17
【カナダ】最寄り駅「ケネディ駅」からバスで45分…パンダもいるカナダ最大の動物園「トロント動物園」に行こう
子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…カナダ・トロント、ナイアガラの滝
- 旅行時期… 2014年9月
- 旅行期間…9泊10日
- いっしょに行った人…7才の息子、3才の娘、夫、母(ばあば)
- 旅行スタイル…個人旅行。ジャマイカから「エア・カナダ」でトロントへ。バスでナイアガラへ移動し「ハワード・ジョンソン」、トロント市内では「レッド・メイプル・スイーツ」に滞在
トロント動物園へ行こう!
カナダで最大規模を誇る動物園といえば、「トロント動物園 Tront Zoo」。
278ヘクタールの敷地内に、約450種類5000頭もの動物が飼育されているのだそう。なんだかすごい規模感ですよね!
わが家はトロントの中心地「セント・アンドリュー駅」周辺のサービスアパートメントに滞在していたので、地下鉄で「ケネディ駅」まで行き、バスに乗り換えて約45分で到着。
ケネディ駅では、バスへのトランジットのチケットをもらっておきましょう(バス代が無料になるので)。
でも、場所がわからず改札の駅員さんを探しましたが見つかりません。地上に出て、また地下に降りてようやく乗継チケット発券機を見つけました。
ボタンを押すと、1枚ずつ出てくるしくみ。
バス乗り場は、地下鉄駅の真上。
まずは、売店でランチのサンドイッチを買い込み、10分ほどすると動物園行きの「86A番」のバスが到着。
車窓からの眺めは、住宅地からやがて緑が濃くなり、動物園が近くなるとまさに自然のなかに作られた動物園といった感じ。
45分ほどで、終点の動物園前に到着しました。
見所を押さえてかしこく回ろう
入場料金は、大人/28ドル、3〜12才と65才以上のシニアが23ドル。
入り口のスタッフに購入レシートを見せて入場します。
とにかく園内は広いらしいので、先に見たいものを決めて回りました。
動物園は、ツンドラ、アフリカ、インドなど7つのエリアにわかれています。
人気者・パンダは見逃せない
まずは、入ってすぐの右側のパンダ館からスタート。
2頭とも熟睡中でしたが、寝姿だけでも愛嬌たっぷり。
その後、ツンドラエリアの北極グマのコーナーへ。水中から見ると迫力があります。子供も見入ってしまい、なかなか動こうとしませんでした。
今年生まれたばかりの子グマ「Humphrey」もいました。
次は、アフリカエリアのゴリラ。
ちょうど餌づけの時間で、黙々と食事中の姿が見れました。
ゴリラ舎の前には、「ゴリラ・クライム」というアトラクションのような遊具があり8ドルで遊ぶことができます。
小学生中学年以上の、高いところが平気な子供なら楽しめそうなアスレチックでした。
ゴリラのあとは、駆け足でキリンとライオンを見学。
帰りはインドエリアのトラを見て入口へ戻りました。
ざっと3時間ぐらい歩き続けましたが、3才の娘はちょっとスタミナ切れ。
ところどころ休憩所があるので、おやつなど食べながら行くと小さな子供にも負担はかからないかな?
ひとつずつ見て回ると、1日ではゼッタイに回りきれないほどの広さです。
レストランなど食べる場所は少ないので、やはり何か持ち込んだほうがいいと思います。
また、園内にはメリーゴーランドや乗馬などのアトラクションもあり、チケットは入口付近のこの店で買えます。
帰りは待たされることなく、停まっていたバスに乗って帰りました。
運転手に地下鉄の乗り継ぎチケットを求めると、「必要ない」とのこと。
「念のためあげとく」とチケットをもらいましたが、実際駅につくと改札はなく素通り。運転手さんの言うとおりでした。
「地下鉄のタダ乗りする人いないの? 大丈夫?」というのは老婆心ですかね〜
トロント動物園
住所:2000 Meadowvale Rd, Toronto
営業時間:
入場料:大人/28ドル、3〜12才、65才以上のシニア/23ドル
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