Published on 15.02.04
【旅*流儀253】迷ったら買っておく? アウトレットの注意点は? 海外で効率的に楽しくショッピングするための7つのコツ
限られた時間でカシコくお買い物
海外旅行の楽しみのひとつ、ショッピング。
子供には楽しい時間ではないので「まだぁ!?」といわれることもありますが(汗)、日本にないラインナップやデザインなどもあり、あれこれ欲しくなってしまいますよね。
日本に帰ってから「もっと買ってくればよかった!」と後悔することのないよう、今回は限られた時間で効率のいい、海外旅行のショッピング術を紹介したいと思います。
現地でのサイズ表記
まず、チェックしておきたいのが現地での洋服や靴のサイズ表記。
日本とはサイズ表記が異なりますので、事前に親子ともに洋服や靴のサイズを確認しておきたいですね。
欧米などに出かける場合は、日本の小柄な女性なら子供サイズの靴や服も入るので、子供サイズもチェック。
日本でも人気のオーストラリア「UGG」のモコモコブーツなどは、子供サイズだと少し安かったりします。もちろん、ラインナップは大人のほうが豊富ではありますが…
海外で買う価値はあるか?
日本でも売っているモノであれば、海外ではどのくらいトクなのか。
数百円の差なら、荷物もかさばるし買い物時間もとられるので、わざわざ海外で買わなくてもいいかも。
アウトレットでの注意点
アウトレットやディスカウントストアなどの洋服は、不良品(破れていたりボタンが取れていたり)もあるので、気をつけてチェック。
万引き防止のプラスチックタグも外してくれたか、レジでしっかり確認しておきましょう。
以前、アメリカで帰国前にパッキングしているときに買ったマフラーにタグがついたままになっているのを発見。
店を出るときもアラームが鳴らなかったので気づきませんでしたが、自分では外せないため、お店に電話して帰国前に郵送し、タグを外して日本まで送ってもらったことがあります。
消費税をチェック
また、アメリカでは州によって税率が違うので、いくつか都市を回るときは、税率が低い都市で買い物をしたほうがオトク。
6~9パーセントぐらいの州が多いのですが、モンタナ州やオレゴン州などでは州税はかかりません。ハワイは4.35パーセントと、じつは低いほうなんですよ。
化粧品などは、デパートではブランドによってかなりたくさんの試供品や限定ギフトなどをもらえることが多いので、どこで購入すればトクなのかも要チェック。
「デューティーフリーが一番トク」と考えている人もいるかもしれませんが、モノによってはデパートで購入したほうが税金がかかってもオトクということも。
クレジットカード会社が発行しているミニガイドにクーポンがついていることもあるので、日本で調べて取り寄せておくのもいいですね。
税金が戻るなら余裕を持って空港へ
税金払い戻しサービス(タックスリファンド)ができる国では、かならずお店で免税の書類を発行してもらい、空港で手続きしましょう。
空港に行くのがギリギリだと手続きする時間がなく、泣く泣く飛行機に乗らなければならないこともあるので、時間に余裕を持って!
本当に欲しいモノか考えて
現地ではテンションもあがり、ステキに思えて購入したモノも、日本に帰ってから見たらイマイチだった…ということもありがち。
本当に欲しいか、洋服なら着るのかなど、ちょっと考えたいですね。
おみやげも同じで、自分がもらってうれしいか? 使うか? など考えて、いい意味で無難なモノを選びましょう。
食べ物は、万人に愛されるチョコやクッキーなどが失敗も少ないですが、エスニック系のスナックなどはけっこうおいしいものも。
タイで売っている、タイ版ポッキーなどはバラマキみやげにも使えていいですよ。
現地のスーパーマーケットに一度足を運ぶと、おみやげ探しもでき、生活雑貨品も購入できるので楽しいですね。
迷ったら買っておこう
最後に、迷ったらやめるのではなく(よほど高額な物でなければですが)、迷ったらほんの少しだけ考えて、購入しておく。
本当に気に入った物であれば、色違いで購入するとかなり使えますよ〜!
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