Published on 15.06.18
【旅*流儀257】ラッピングに宅配、一時預かりまで…ぜひとも活用したい、空港で受けられる手荷物関連サービスに注目
空港の便利サービスをチェック
今回は、使ってみると思いのほか便利!と実感する空港のサービスを紹介したいと思います。
まずは、手荷物ラッピングサービス。
到着後手荷物のターンテーブルで、透明のビニール(ストレッチフィルム)にぐるぐる巻かれた荷物を見かけたことがありますよね?
日本人では利用している人はあまり多くないようですが、羽田、成田、中部、関空、福岡など主要空港では手荷物ラッピングサービス(有料)を受けることができます。
料金は空港によりまちまちですが、羽田のゴルフバッグなどの規格外の荷物が一番高く2000円。同じゴルフバッグでも、関空は1000円と半額、規格外も1500円と安い。
ラッピングのメリットは、まず荷物に傷がつかない、汚れがつかない、水濡れしない、さらには盗難防止にもなるとのこと。
とくに、海外などでよくある荷物の抜き取り防止になるため、スーツケースだけではなくゴルフバッグ等での利用が多く、海外ではスタンダードなサービスだとか。
スーツケースはある程度傷つくものと思っていますが、これまで空港でスーツケースをピックアップした際キャスター部分が壊れたりして、保険を使って直したことがあります。
とはいえ、デパートやお店にわざわざスーツケースを持って行かないと行けないので、めんどうなんですよね。
また、LCCなどで受託荷物が有料の場合、複数の荷物をひとつにまとめることにより出費を押さえることもできますね。
宅配や一時預かりサービスも
そして、宅配サービスや一時預かりサービス、ポーターサービスなども便利。
「宅配サービス」は、出発前に先に空港にスーツケースなどの荷物を送り、空港まで手ぶらで行ったり、帰国時に荷物が増えた分を宅配便で自宅に送ったり。
仕事帰りに直接空港に行く人や、早朝便等で帰国後会社に直行する人には便利ですね。
クレジットカード会社でも、カードのステイタスにより片道だけなどこのサービスが使えるところがあるので、事前に自分のカードのサービスを確認しておきたいですね。
「一時預かりサービス」では、真冬にリゾート地に行く人がぶ厚いコートを預けることができます。現地ではジャマになってしまう荷物を預けたいですね。
「ポーターサービス」では、空港駅や駐車場などから、航空会社のカウンターまで荷物を運んでもらえます(帰国時も逆があり)。
やはりクレジットカードのサービスとして無料で利用できるカード会社もあるので、チェックするのもいいかもしれませんね。
まだまだ知らない空港でのサービスが沢山あるので、クレジットカードのサービスをいま一度見直してみましょう!
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