羽田に就航したLCC「ピーチ」台北線の使い勝手を探る


Published on 15.09.11

【旅*流儀259】滞在15時間の弾丸旅にうってつけ!? 羽田に就航したLCC「ピーチ」台北線の使い勝手を探る

羽田に第3のLCC「ピーチ」が参入

「羽田空港」の国際線がかなり便利になっていますが、LCCの顔ぶれも充実してきました。

「エアアジアX」と「香港エクスプレス」につづいて、2015年8月に新規参入したのが「ピーチ・アビエーション」の羽田−台北線。


象山 台北101 / KeroroTW

スケジュールは、羽田発5時55分、台北着が8時30分。

帰国便は、台北発午前0時30分、羽田着4時45分。なかなかキツイスケジュールですが、そのまま仕事に行くことも可能。

ピーチのサイトなどでも、朝着・深夜発なので、少ない旅行日数でも滞在時間が長くなるという点をメリットとしてうたっています。

でも、羽田発午前5時55分ということは、少なくとも5時には羽田に到着し、チェックイン手続きをしなければなりません。いったい、家を何時に出ればいいのか…?

羽田への移動手段は限られており、リムジンバスも便が限られているため、タクシーかクルマ、もしくは空港のホテルに前泊になりそう。

空港へのアクセスを考えると、羽田が本当の意味での24時間空港とはまだまだ言えないのかもしれません。

1万2000円で弾丸旅してみる?

羽田−台北路線の料金は、「ハッピーピーチ」が片道7680円〜4万2380円、1個目の受託手荷物と座席指定が無料となる「ハッピーピーチプラス」が1万1980円〜5万3580円とかなり幅があります。

ピーチは燃油サーチャージを取らないため、この料金に手数料や空港使用料のみがかかってきます。

ちょっと気になるのは、2015年10月20日まで販売している「弾丸スペシャル」。

2015年10月23日までの水-木、木−金、日−月のパターンで1泊2日の弾丸旅行で行く場合、往復料金が1万2000円になるというもの。

この料金は、モバイルサイトかコンタクトセンターのみでの受付になります。

現地滞在時間15時間となりますが、ホテルには泊まる必要なく、実質日帰りのような感じ。まさに究極の弾丸旅行!?

新幹線で東京から京都に行く片道の料金(13910円)以下で台北往復が出来てしまう時代になったんですね。

相当疲れそうですが、これなら家族にあまり迷惑をかけることもなく、ママ友と行けるかもしれませんね。

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