【JAL&JALパック】教えて♥JALの家族向けサービス
最終更新日:2013年2月07日
赤ちゃん連れの機内、上手に乗り切れるか不安
ハワイとグアム線はファミリーがとっても多いので心配は無用
ハワイとグアムは、パリやニューヨークなどのビジネス路線とは異なり、家族連れがとっても多い路線です。
とくにゴールデンウィークや夏休みは、7割くらいがファミリーのお客さま。「機内で騒いじゃったらどうしよう…」という心配は、みなさん共通だと思いますので、それほど気にする必要はないと思いますよ!
乗務員も、フライトのまえにある打ち合せで「今日は何人のお子さんが乗るかな?」とそれぞれが確認したうえで、機内で快適に過ごしていただくためのサポート体制を整えています。
機内での心配ごとは、お子さんの体調や機嫌をはじめ、座席の場所や食事についてなどさまざまだと思います。たとえば、お子さんとの座席は隣り合った「並び席」じゃないと困ってしまいますよね。
現在は「eチケット」の普及*により、WEB上で事前に座席指定するお客さまも増えていますが、ときどき機内で小学生くらいのお子さんがポツンとひとり離れて座っていることもあります(*eチケットは座席指定することが発券の前提)。そんなときは、乗務員が周りのお客さまに声をかけ、ママの隣に移動できるよう協力いただいています。
そのほかにも、機内で赤ちゃんが泣きやまない…なんてときも、ママもとってもツライですよね。そんなとき、乗務員は赤ちゃんのための飲み物をご用意したり(空気圧の変化による耳痛に効果的)、機体後方にある少しだけ広めのスペースにご案内して気分転換をはかっていただいたりしています。
後方部には乗務員用のジャンプシートもありますので、そちらのカーテンを引いておっぱいをあげるといった用途に使っていただいても構いません。
また、JALカウンタ—でお渡ししている冊子「おでかけサポートガイド」(写真)には機内で快適に過ごすためのちょっとしたコツを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
みなさまに快適に過ごしていただけるよう、さまざまな工夫を重ねるのが乗務員の仕事です。なにか心配なことがあれば、どうぞ気軽に声をかけてくださいね!
1才の娘のために「バシネット」を予約したい
先着順なので予約と同時に電話にて手配してください
「ベビーバシネット」は、体重10kgまでの、2才未満の赤ちゃんを対象とした赤ちゃん用ベッド。長さ約77センチ、幅約32.5センチ、深さ約15センチの箱状の簡易ベッドで、座席前方にあるカベに設置して使用します。
JALの機材はボーイング社のものですが、ハワイとグアムに使用している機材は「767」もしくは「777」。エコノミークラスでは、1便につきおおよそ6ヵ所の座席でバシネットを使用できます。
バシネットの利用は事前予約制(先着順)となっているので、なるべく早いタイミングでリクエストいただくのが、バシネット確保の鉄則。
ハワイとグアムは赤ちゃん連れファミリーも多い路線なので、バシネットのニーズも高くなりますし、数に限りがあるので、チケットを予約するタイミングで、旅行会社やJALの予約センターの電話窓口でバシネットも予約する…という方法がベストだと思います。
バシネットが使える座席は足元のスペースに多少余裕があるので、赤ちゃん連れ以外のお客さまにも人気があります。
最近ではWEBで座席指定されるお客さまも増えていますが、この座席をより必要とする方に使っていただくために、WEB上ではクローズ(予約できない状態)にしていることも。WEB上では予約できなくても、電話でなら予約できることもありますので、まずはお問い合わせくださいね。
また、リクエストに細かくお応えするために「空港のカウンターでしかご案内できないシート」も確保しています。
バシネットを利用したい、家族で隣り合った座席を確保したい…といったご要望にはできるかぎりお応えしていきたいので、ぜひチェックインの際にご相談させてくださいね。
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JALの「子供向けの機内食」はどんな食事なの?
離乳食からチャイルドミールまで、3タイプの機内食をご用意
JALの「子供向け機内食」では、3つのタイプをご用意しています。
2才以下のお子さんには「ベビーミール」として「離乳食」と「幼児食」の2種類、2才以上12才未満のお子さんには「チャイルドミール」をご用意。
ハワイとグアム線では、右の写真のようなJAL特製ケースにお食事を入れてお配りしています。
まず、0〜8ヵ月までの赤ちゃんを対象とした「離乳食」ですが、こちらはキューピー製のビン詰め離乳食をポーチに2個入れたもの。
メニューは3〜4ヵ月おきに変更していますが、もしお子さんの好みに合わなかったり、ご希望のメニューがあるようでしたら乗務員にひと声かけてくださいね。
機内には、別途10種類くらいのビン詰めを常備していますので、そちらからお好みのものを選んでいただくことも可能です。
「幼児食」は、9ヵ月以上のお子さんを対象としたメニュー。
メニューはいろいろありますが、一例としてハンバーグなどを小さく食べやすく加工したメインに、マッシュポテトやニンジン、グリンピースを添えた「ホットミール」に、バナナとパンなどを合わせてお出ししています。
「チャイルドミール」は、座席のある2才以上のお子さん向けの機内食。
メニューは、オムライスやドリア、ハンバーガー、スパゲッティなどですが、半年に一度くらいの頻度でメニュー変更しています。
ホノルル線の場合、いずれの便も日本を夜に発ちますので、機内食を配る時間には小さなお子さんはすでに夢のなか…ということも少なくありません。
ミールは、一度温めてしまうと硬くなることもありますので、食事を出すタイミングを聞いてからお持ちするようにしています。ベビーの食事は、目が覚めたタイミングでお持ちしますので、夜中でも声をかけてくださいね。
いずれの子供用機内食も「特別機内食」となりますので、事前の予約が必要です(WEBからは25時間前、電話では24時間前まで)。もし「予約するのをうっかりしちゃった…」という場合にも、チェックインの際にカウンタ—でリクエストしてみてください。
機内食の工場は飛行場に隣接してがありますので、確約はできませんがリクエストを受けられる可能性はあります。
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機内トイレのオムツ替え台など、トイレについて知りたい
お子さん連れのトイレは大変。乗務員にお手伝いさせてくださいね
赤ちゃん連れでのトイレの利用は、いろいろタイヘンなこともあるかと思います。
乗務員は、赤ちゃん連れのママ(パパ)がトイレに向かう姿を見かけたら「なにかお手伝いしましょうか?」と、声をかけています。オムツ替えの際は、トイレ内のオムツ替え台にブランケットを敷いてセッティングしたり、ニオイが気になるようでしたら乗務員が消臭スプレーを撒布するなどのお手伝いをしています。
ママがトイレを利用する際にも、乗務員がお子さんを抱っこするなどしてお相手しますので、気がねなくひと声かけてくださいね。
トイレは何ヵ所かありますが、オススメは機体後方にあるトイレ。こちらにはオムツ替え台を完備していますし、乗務員の視界に入りやすい場所なのでお手伝いもしやすくなります。
機内にはオムツの用意もありますが、事前予約制となっています(ネピアの「GENKI!」。サイズはMとLの2種類で2枚入り)。でも、もし機内でオムツが足りなくなった…という緊急事態には多少余分にご用意もあるので、乗務員にその旨お伝えください。
ちなみに、使用済みのオムツですが、まれにですがトイレに流してしまうお客さまもいます。オムツが詰まると使用不可能となりますので、備え付けの小袋に入れてからゴミ箱に捨てるようお願いいたします。
子供が退屈しないような、機内でのお楽しみを教えて☆
オリジナルのオモチャや機内エンターテイメント、絵本をご用意
JAL国際線の機内では、オリジナル(非売品)のオモチャやアイテムをお子さんに差し上げています。
アイテムは時期によって変わりますが、お絵描きや旅の記録を記すのにちょうどいい「JALノート」、「JAL飛行機のプラモデル」、赤ちゃんに人気の「ハンディタオル」など。
一番人気は「JALノート」で、表紙の裏と表がパイロットとキャビンアテンダントのダブルフェイスになっているので、女の子にも男の子にも人気があります。
機内でのゲームを楽しみにしているお子さんも多いと思いますが、ホノルルとグアム路線で利用いただけるのが、「MagicⅢ」というJALオリジナルの機内エンターテイメントサービス。
新作映画をはじめとするたくさんのプログラムを、いつでも好きなときに楽しんでいただけるオンデマンド方式です。
Magicにはいくつかバージョンがありますが、「MagicⅢ」で鑑賞できるチャンネル数はもっとも多く、機内冊子に掲載されている番組はすべて楽しんでいただけます。
子供向きのプログラムとして、この7月は「ディズニー・チャンネル on JAL」や「ワンピース金の獅子野望編」といった番組のほか、新作映画でもキッズ枠を設けてありますので、どうぞお楽しみに!
ゲームでも、小さなお子さんでも楽しんでいただける「ディズニー仲間たち」というミニゲームのほか、30種類のゲームを楽しんでいただけます。
そのほかにも、機内には絵本を10冊ほどご用意しています。こちらの絵本は、ママ乗務員が自分の子供に読み聞かせてきたもののなかから、とくに気に入っていた絵本を持ち寄ったもの。
定番の「ぐりとぐら」や「はらぺこあおむし」などをはじめとし、便によってラインナップが異なりますので、ぜひ行きと帰りに違う絵本を読んであげてくださいね。
小さな子連れにオススメの座席はドコ?
ギャレー横や最後列など、乗務員がお手伝いしやすい座席がオススメ
ホノルル線の場合、12名の乗務員が同乗し、このうち5名(もしくは4名)がエコノミーを担当していますが、乗務員の目が届きやすいのが「ギャレー」の真横の座席。乗務員によるお手伝いを必要とするお客さまには、こちらのシートをオススメします。
また、機体後方にある座席はトイレも近いですし、トイレ前の少しゆったりとした空間は小さなお子さん連れのママにとってホッとひと息つける場所となっているのでオススメです。
ちなみに、機内には15才未満(およびサポートが必要な方)が座ることができない座席もあります。非常口の窓側一列は、緊急時にお手伝いをお願いする可能性がありますので、子連れの方にはご利用いただけません。
また、緊急時に天井から降りてくる「酸素マスク」も列ごとに個数が限られているので、たとえば中央4列のシートに赤ちゃん連れのお客さまが3人並んでご利用いただく…ということはできませんのでご了承ください。
なるべく迷惑はかけたくない…注意すべき点を教えて
就寝時のシートベルト着用や食事の前後のひとり歩きにご配慮を!
まず、とってもキケンなのでゼッタイにやめていただきたいのが、足元の床にブランケットを敷いてお子さんを寝かせること。飛行機は安定しているように見えても、いつなんどき乱気流に巻き込まれるかわかりません。 激しい乱気流だと、シートベルト未着用の場合天井まで飛ばされてしまうこともあるんです。
ですので、飛行中は座席でシートベルトを締めていただき、寝るときは緩めてもかまいませんので、かならず着用するようにしてください。
また、機内でお子さんがひとりで歩くのにはキケンな状況もあります。たとえば、食事の時間には大きなカートを移動させていますし、食事の準備をしているときに好奇心いっぱいにギャレーに入ってくるお子さんもいます。思わぬケガを負ってしまうこともありますので、食事の前後はご配慮いただけますと大変助かります。
そのほかにも、座席でぴょんぴょん飛びはねたり、前の座席をけったり、テーブルにひじをかけてゆらす…といった動作は、前の座席を振動させてしまうこともあります。
機内では寝ているお客さまも多いので、少しだけ気をつけていただけると、みなさまが快適に過ごしていただけると思います。
小さなお子さん連れだとジュースをこぼしてしまったり、ハンバーグのケチャップを落としたり…といった状況も少なくないと思います。そんなときは、どうぞ遠慮なさらずその場で乗務員にお伝えください。すぐに掃除しますので、その後も快適にお過ごしいただけますし、到着後の清掃でも重点的にクリーニングできるので大変助かります。
「JALパック」のファミリー向けツアーの特徴は?
通年プランに加えて、夏休みだけの特別企画ツアーもあります
1964年に、JALが日本で最初の海外パッケージツアー「ジャルパック*」(*旧ブランド名)を発売して以来、数多くのファミリー向けツアーも販売してきました。これまでたくさんのご家族を海外に送り出してきた経験を生かし、2011年夏の「JALパック」では、3つの家族向けツアーを販売しています。
まず、通年で販売しているのが「こどもといっしょに海外旅行」。
こちらは、グアムとオアフ行きのツアーとなり、それぞれ「0〜2才」 「2〜6才」(グアムは2才以上)という2つの年齢層にフォーカスした、小さなお子さん連れに適した滞在プランです。
ハワイコースは「こども代金」半額、「幼児代金」(0〜2才未満、座席なし)一律1万円となっており、赤ちゃん連れにはオトクなツアーです。
2つめが「家族の夏休み大作戦!」という、6月1日〜9月30日に催行している夏の定番ツアー。小学生の夏休みの宿題にも役立つ、自然観察や社会見学などの体験型アクティビティーが組み込まれているのが特徴です。
そして、09年から販売している「ファミリージェットで行くハワイ」。8月にJAL便を1機丸ごと貸し切って、ご家族連れのお客さまを乗せてオアフに飛ぶ6日間のツアー。
2013年は8月2日と14日に成田から出発します。
JALパックの一般的なツアーでも、「こども代金」一律2万円引き、お子さんが利用するエクストラベッドは無料で手配(一部のホテル除く)となっていますが、ファミリー向けプランではさらに割安なお子さん向け料金をご用意。
ホテルも、プールやキッズルームなど子連れ向きの設備やサービスが整っているリゾートを厳選しており、お部屋のコネクティングも無料。ベッドが3台あるファミリールームや1ベッドルームなど4名でも快適に過ごせるお部屋もそろえています。
そもそも「JALパック」を選ぶメリットとは?
JAL便利用+現地でのこまやかなサポートで、快適な旅行をお手伝い
ファミリーでの旅行では、「安全・安心」であることが大前提ですよね。さらに「家族みんなで快適な旅行を楽しみたい」と考えていらっしゃる場合、その快適さを保証するブランドとしてJALパックを選んでくださるご家族が多いようです。
また、JALマイレージクラブ会員のお客さまには、ツアーを購入する際にもマイルを使えることから、マイレージが貯まる・利用できることも魅力になっているようです。
JALパックのツアーのどのような点が「安心・快適」であるかといいますと、まずエアラインは「JAL」利用となるので機内でも安心して過ごしていただけます。
そして、ワイキキに6ヵ所、グアムに3ヵ所設けている専用ツアーデスクでは、現地でのこまやかなリクエストに対応。ハワイでは、ツアーデスクがクローズしてからも「夜間緊急サポートダイヤル」にて、深夜の発熱などの緊急時に対応しています。
また、すべてのツアーに「東京海上日動」の海外旅行保険が含まれているので、もしもの事故や病気の際にも、東京海上の担当者から直接サポートや補償を受けていただけます。
そのほかにも、ご高齢のお客さまや身体の不自由なお客さまには、JAL機内に機内用車イスや、ビーチでのお散歩も楽しめるようビーチ専用車イスのご用意もあります。グアムでは、車イスごと乗車可能な介護用クルマの手配も可能ですので、お気軽にリクエストしてくださいね。
さらに、JALパックのお客さまには、現地で活用いただける無料特典もご用意。ハワイでは「JALパックカード」を提示いただくことで、ワイキキを巡回している「レインボー・トロリー」を利用いただけます。
お買い物に便利な「アラモアナルート」なら、9時から22時まで、8〜11分間隔で運行しているので、ワイキキ界隈で楽しむ予定ならレンタカーを借りる必要もありません。
また、専用バスによる半日観光ツアー「ホクレア」では、ノースショア・コースやカイルアタウン・コースなどに無料で参加いただけ、オアフの観光スポットを所用時間3時間〜5時間30分ほどで手軽にまわることができます。
フットワークの軽い独身時代には、気軽でカスタマイズしやすい個人手配の旅行を楽しむ方も多いと思いますが、お子さんが小さい時期や三世代での旅行を計画されるときにこそ、「JALパック」を検討いただければと思います。
通年プラン「こどもといっしょに海外旅行」ってどんなツアー?
小さな子連れにうれしい特典を揃えた、チビッコも注目のツアー
「こどもといっしょに海外旅行」は、6才以下のお子さんがいるファミリーにやさしいツアーです。ハワイは5日間、6日間、7日間、グアムは4日間、5日間のツアー日程から選んでいただけます。
旅行代金は、2才以下の赤ちゃん連れにとくにオトクな設定となっており、ハワイ全コースにおいて「幼児代金」(0〜2才未満、座席なし)が一律1万円、「こども代金」は半額。グアムでは「幼児代金」一律2万円、「こども代金」は約2万円前後の割引、「キッズ代金」(ベッドなし)は約4万円前後の割引。
さらに、出発90日前までに予約いただくと、ひとりにつき5000円を割引く「早決90」も適用いたします(幼児料金は適用外)。
こちらのツアーでは、ハワイとグアムそれぞれに「0〜2才」と「2〜6才」の年齢別プランを設けています。
いずれもさまざまなファミリー向け特典を用意していますが、ツアー共通で利用いただけるのが「 教えてママさんサービス」。ママトラベラーの出発まえの漠然とした不安から具体的な心配ごとまで、現地在住のママスタッフが同じ目線でアドバイスにのるサービスです(メールでの回答)。
すべてのプランで、ホテルにはJALパックのツアーデスクがあり、ホテル内レストランでの毎朝食もついているので、安心してのんびり過ごしていただけると思います。
ベビーカー(グアム3才未満、ハワイ2才未満)や、DVDプレーヤーも無料レンタルを行っていますので、ぜひご活用くださいね。
グアムの通年プランについて、もっとくわしく教えて☆
2才以下のファミリーは、知育グッズで遊べる「コンビルーム」に注目
グアムの通年プラン「こどもといっしょに海外旅行」での利用ホテルは、0〜2才コースが「ホテル・ニッコー・グアム」(写真)、2〜6才コースが「オンワード・ビーチ・リゾート」となっています。
どちらも、プールがとっても広くて充実していますし、屋内キッズルームも完備するなどファミリー向けサービスが行き届いたホテルです。
いずれのお部屋も4階以上のオーシャンフロント限定で、広さも45平米前後。
グアムのホテルではかなり広々とした開放的なお部屋ですので、ご家族みなさんでの〜んびり過ごしてくださいね。
ちなみに「ホテル・ニッコー・グアム」では、2才以下の子連れファミリーを対象とした、 1日10部屋限定の「コンビルーム」をご用意。
お部屋に育児用品メーカー「コンビ」の知育グッズを8点ほどセットしてあるお部屋となり、滞在中は自由に使っていただけます。
ママトラベラーからは「持参するオモチャの数を減らせる」と喜んでいただいています。
そのほかにも、グアムではお子さんへのプレゼントもご用意。
コンビの食事用エプロンやスプーンなどをセットにした「combiパック」(2才以下)やお砂場セットとなります。いずれも、出発まえのリクエストが必要となるので、事前予約をお忘れなく。
さらに、期間限定となりますが、3世代5名以上でご参加のファミリーには、プロのカメラマンがご家族をビーチなどで撮影した記念写真を、ミニアルバムにしてプレゼントしています。
「ファミリージェット」ツアーってどんなツアーなの?
小学生ファミリーと三世代での参加が多い、飛行機貸し切りツアー
今年で5年目となる「ファミリージェット」ツアーは、12才未満のお子さんがいる家族限定の4泊6日のツアー。機内もすべてファミリーのお客さまなので、「子連れでの飛行機が心配…」というご家族にぜひ参加いただきたいツアーです。
ツアーのおもな参加者は、やはり夏休みですので小学生以上のお子さんのいるファミリーが多いですね。また、おじいちゃんおばあちゃんもいっしょの三世代でのご参加も多く、昨年は60才以上のお客さまが2割以上いらっしゃいました。
ファミリージェットならではのスペースが、「授乳専用ゾーン」。機体最後方の中央座席(3席2列)をカーテンで仕切った、赤ちゃん連れママ専用のスペースです。
授乳ケープを持参するママも多いと思いますが、ケープの内側は赤ちゃんも窮屈ですし、夏場は暑いですよね。ぜひ、こちらのスペースで赤ちゃんとのびのびリフレッシュしてくださいね。
例年、赤ちゃん連れのママには「赤ちゃんパック」をプレゼントしています。紙オムツ15枚、プール用オムツ2枚、お尻拭き1パックをお渡しするので、こちらも活用してくださいね(要事前予約)。
このツアーでは、参加されたお客さまのアンケートもとに、毎年アクティビティーやサービスをバージョンアップしています。
たとえば、アンケートをもとに企画したのが、ホノルル到着後に「スターオブホノルル号」を貸し切ってのランチクルーズも実施しました(所要時間2時間)。
ホテルにチェックインするまでの時間、自分で具材を挟んでつくるハンバーガー・ランチや、魚の餌付けなどを楽しみつつ、船内でのんびり過ごしていただけました。
また、「クアロア牧場」のプライベートビーチを貸し切り、みんなでフラを踊ったりビーチバレーをしたり、バーベキューをしたり…と、楽しいイベントをご用意しています。
そのほかにも、ツアー出発当日には「成田空港整備場見学ツアー」を実施します。
JMB会員向けの見学ツアーとなり、出発日ごとに定員は先着40名。飛行機を間近に見ながら専門のスタッフにいろいろ質問できるので、小学生の夏休みの課題にもうってつけかと思います。
ツアー代金は、「こども代金」が大人代金より8万円引き、「幼児代金」が一律1000円。
例年ですと6月に入ると満席になってしまうことも多く、60日前までに予約いただくと成田の民間駐車場が無料になりますので、早めの申し込みがオススメです。
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夏の定番「家族の夏休み大作戦」ツアーの特徴を教えて
夏休みの宿題にも使える体験型アクティビティーを組み込んでいます
「家族の夏休み大作戦!」は、夏休み期間の商品ですので、小学生のいるファミリーにオススメです。行き先はグアムとハワイ(オアフ島、ハワイ島)で、ハワイは5〜7日間、グアムは4〜6日間から選んでいただけます。
こちらのツアーでは、滞在日2日目に「家族みんなで体感プラン」というアクティビティーをご用意しています。ハワイでは「シーライフパーク」でのイルカの飼育見学(約5時間)や、ビーチフロントレストラン「ショアバード」でのBBQディナーなどに参加いただけます。
グアムではシュノーケリング・ツアー(約5時間)や、イルカのウォッチンング・ツアー(約4時30分、左の写真はグアムのイルカ)などから選んでいただけます。
いずれもハワイとグアムならではの楽しい体験となりますので、小学生の夏休みの課題などにも役立つのではないでしょうか。
小学生の割引率も大きく設定しており、ハワイでは「こども代金」は大人代金の半額、「幼児代金」(座席なし)は2万2800円〜3万2800円。
グアムでは若干割引率はさがりますが、「こども代金」は大人代金の3万9000円〜1万円引き、「キッズ代金」(ベッドなし)は大人代金の2〜5割引前後、「幼児代金」がエコノミー利用で一律2万6000円(ビジネス利用で3万3000円)となっています。
そのほかにも、こちらのプランでは「おとなり・お近く」シート確約(出発の45日前までの申込)や、フォトブックのプレゼント、「羽田JAL航空教室」への招待(11月開催)といった特典もご用意していますよ!
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地方からツアーに参加する場合には、どんな流れになるの?
国内往復は+1万1000円。各空港でお預かりした荷物は現地まで直送
JALパックで、もっとも多いのが「成田空港」発のツアーです。
また、たとえばハワイ行きのツアーでは、成田発が3.5割、関西発と中部発が2割、羽田発が1.5割、そのほかの空港発が1割…という比率になっています。
もちろん、各ツアーには国際空港からだけでなく、JAL国内線で結ばれた各地の空港*から参加いただくことも可能です(*青森、三沢、秋田、山形、小松、南紀白浜、岡山、広島、出雲、松山、徳島、高松、高地、奄美大島、沖縄の空港)。
2010年11月に「羽田空港」国際線旅客ターミナルがオープンしたことにより、羽田発ツアーへの各地空港からのご参加もグンと便利になりました。
あまり知られていませんが、羽田空港では「国内線ターミナル」と「国際線ターミナル」が地下道路で接続。この道路を走れば約30分でターミナル間が移動可能ですが、この移動サービスを利用いただけるのは、じつはJALのお客さまだけなんです。
さらに、各地の空港でお預かりした荷物はそのまま国際便に移され*、現地空港まで直送されます(*石垣島、宮古島、久米島からの出発の場合は利用不可)。国際線ターミナルで出国審査を通過すれば、あっという間に乗り継ぎも完了。
現在、羽田発ではハワイ行きのツアーがありますが、羽田空港ならではの快適さ、カンタンさをぜひ体感していただければと思います。
ちなみに、各地の空港からJALパックのツアーに参加される場合には、成田などの国際空港行きの国内便が、大人往復/1万1000円、こども・キッズ往復/8500円となる「国内線特別追加プラン*」を利用いただけます(*チャーター便のツアーは除く。「ファミリージェット」は対象外)。
福岡空港や千歳空港などからは成田空港に国内線が飛んでいるので、ツアーの選択肢も広がるのではないでしょうか。
ツアー集合時間は出発の2時間前。国際空港から出発する場合も、JALパックのカウンターではなく「JAL」のカウンターで搭乗チェックインをしていただき、各々現地まで移動していただきます。現地空港ではいったん荷物をピックアップいただき、JALパックのスタッフに預けていただければホテルのお部屋までお届けします。
その後は、JALパック専用バスでホテル内やDFSにあるツアーラウンジへ。こちらで、滞在中の連絡先や帰国に関する説明などをさせていただき、所要時間は20分ほどとなります。
リピーターのお客さまなら、必要書類と「JALパックカード」のみをお渡しするなどお客さまのニーズに沿った簡便化も計っています。鍵については、JALPAKカードでチェックインしたあとにお渡しする…という流れになっています。